大正12年7月18日

更新日:2023年07月18日

7月18日(水曜日)、午前7時30分出勤。

郷社高来神社例祭のため、藤田町長は同神社に出張。県の供進使の代理として岡田郡長が参向した。藤田町長は、町を代表して玉串を奉奠した。午前10時頃、小生は助役として神輿に供奉した。照ヶ崎において町長代理として玉串を奉奠した。翌午前2時に神輿を納め、4時頃帰宅した。

解説

この日は高来神社の夏季例大祭、御船祭が行われました。この2年前の大正10年(1921)から、2日間にかけて行われていた祭事を1日に短縮し、結果として祭事が深夜に及ぶスタイルとなりました。現在は伝統的なお祭りとして知られていますが、そのスタイルは徐々に変化して、今にその姿を伝えています。

今までの助役日誌に見られた御船祭の記事一覧

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