大正15年8月1日
8月1日(日曜日)、休日。
午前9時、高来神社において森町長の報告祭があり、参加した。終了後、すぐに自動車で帰宅した。
解説
今日は、この地域の郷社である高来神社に、新町長が決まったことを報告する儀式に出かけました。このようなしきたりは、100年前の国家神道の下では当たり前のことだったようです。
今日の記述内容として珍しいのは、自動車で帰宅したことです。大磯では、大正12(1923)年、すでに乗合自動車(ハイヤー)の営業許可が出されています。また、関東大震災を契機に、それまでの馬を使った乗合馬車や軽便鉄道に代わり、県内各所の主な道路を定期的に走る乗合自動車(バス)が登場し、普及し始めていたといいます。小見助役がどのような経緯で自動車に乗車したのか記載がなく、詳細がわからないのが残念です。























更新日:2026年07月08日