大正15年1月21日
1月21日(木曜日)、午前8時30分出勤。
本日、甲府四十九連隊所属の兵士1名に対し、軍事救護が適当である事の通知があった。
昨夜午後7時頃、町会議員中西文次郎氏の妻が亡くなり、本日午後火葬する予定である。来る23日午後1時に出棺し、大運寺において葬儀執行の通知を、町会議員・各区長に発した。
午後1時30分、脇の葬儀に会葬した。
午後2時半頃、中西議員の自宅を訪問し弔意を述べて、午後3時頃に帰場した。
本日、町会議員一同より、役場使丁・給仕・工夫の4名に対し、お年玉として金5円を例年通り贈った。一時的に金5円を立替え、近いうちに各町議より集金する予定である。
午後4時10分に退庁した。
解説
1月14日に甲府四十九連隊所属の兵士の家族に対し、経済状態の調査に出かけています。その結果を踏まえ軍事救護が決まったようです。軍事救護法は、戦死、怪我や病気、徴兵されたために家族が困窮した場合に経済的に援助をする法律です。今回はどの事例だったか記載されていませんが、とりあえず解決しました。
また、例年通り、町会議員から役場使丁(用務員)・給仕・工夫の4人にお年玉が渡されました。























更新日:2026年01月07日