大正13年12月6日
12月6日(土曜日)、午前8時30分出勤。
本日は普通事務に従事した。
午前11時頃、高木土木技手に面会した。白岩神社脇旭村に通じる道路の実地踏査を申し出たところ、来る9日午前中に出張するつもりということなので、帰場のうえ、各議員に通知を発する予定である。
本日、去る11月9日に県へ出張した際の費用を受け取った。
午前11時半頃、横浜地方裁判所書記の小川武司が、池田登記所長を同行して、登記所建築工事をすぐに進めるよう要求してきた。
午後2時に退庁した。
解説
西小磯から旭村への道を整備する計画は、ようやく県が実地踏査をするところまで話が進みました。土木技手は、県土木課の出先機関である土木事務所の技師です。
今日はこの他に、登記所を管轄する裁判所の書記が、登記所長を同行して登記所の工事を進めるよう伝えてきました。
その他に、11月9日に県庁へ出張した費用を受け取ったと書いていますが、実は日誌の記述を振り返ると、出張したのは11月9日ではなく、正しくは10月9日です。町長がほぼ不在の状況で様々な対応を迫られ、小見助役は疲れているようです。
更新日:2024年11月12日