大正13年7月16日
7月16日(水曜日)、午前7時50分出勤。
本日も戸籍謄本事務に従事した。
午前10時頃から海水浴場を視察した。電灯柱の立替のため、中西巡視と共に現場を調査し、 板柵の破損個所を梅田大工に修理させることにした。午前11時50分役場へ戻った。
栢木書記は病気のため欠席した。
午後4時10分に退庁した。
解説
海水浴場を通常どおりの運営に戻すため、細かな事項についても巡回し対処していたことがわかります。7月15日に小田原電気会社と交渉した海岸電灯の件について、修理会社が決定したようです。
更新日:2024年06月12日