【旧吉田茂邸建築講演会・見学会】吉田五十八の近代数寄屋と吉田茂邸
旧吉田茂邸は、明治期に吉田茂の養父・健三が別荘を構えて以来、度重なる増改築を経ています。特に金の間や銀の間を代表する新館の増築は、近代数寄屋建築を確立した吉田五十八が手がけました。
講演会では、吉田五十八の近代数寄屋建築の特徴や日本建築史の中での位置づけについて、建築史家の水沼淑子氏にご講演いただきます。また、見学会では、実際に吉田邸を見学しながら、吉田五十八による建築の特徴をご説明します。
※本講演会・見学会は終了しました。
とき・ところ
令和4年11月23日(水曜日・祝日)
【講演会】
〈とき〉13時30分~15時00分
〈ところ〉県立大磯城山公園 旧吉田茂邸地区管理休憩棟
【見学会】
〈とき〉15時00分~16時00分ころ
〈ところ〉県立大磯城山公園 旧吉田茂邸地区および旧吉田茂邸
講師
【講演会】水沼 淑子 氏(建築史家・関東学院大学名誉教授)
【見学会】NPO法人大磯ガイド協会
参加費
660円(旧吉田茂邸観覧料およびガイド料)
申込み
定員30名(先着順)
11月2日より受付。
郷土資料館窓口または電話(0463-61-4700)でお申込みください。
※講演会のみ、あるいは見学会のみでのご参加は受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
※この事業は、神奈川県川崎競馬組合の競馬事業収益金を一部活用しています。
更新日:2023年04月11日