大正15年8月19日
8月19日(木曜日)
午前6時11分大磯駅発の汽車にて上京した。酒井伯爵母堂が亡くなったため御供物として金10円を持参し、告別式に参詣した。午後4時頃に帰宅した。
解説
小見助役が告別式に参詣した酒井伯爵母堂は酒井忠克の母と思われます。忠克の父である酒井忠道は、嘉永4(1851)年に第14代小浜藩主・忠義の長男として生まれ、23歳で家督相続し、33歳で伯爵を叙爵しました。明治24(1891)年から明治30(1897)年貴族院伯爵議員を務めた人物で、大磯駅の北側に別荘を構えました。大正9(1920)年2月に忠道が亡くなり、忠克が家督を相続しました。























更新日:2026年07月16日