大正15年8月12日

更新日:2026年07月15日

8月12日(木曜日)、午前7時40分出勤。

午前8時、松尾区長が来場し、町長に面会した。山王町区長の件と月番引続きについて町長に依頼し、退場された。

本日、元厚木税務署官舎払下げの代金2,356円の支払命令書を佐藤書記に託した。

昨日から本日まで、栢木書記が2日間の賜暇休暇を申し出た。森町長は認可した。都合上、各吏員に輪番で認可を与えることにした。

午後0時30分に退庁した。

解説

大正13(1924)年に厚木税務署は大磯税務署と統合され、管轄は中郡・愛甲郡・津久井郡の3郡に拡大し、その際庁舎や官舎の払い下げを受けました。税務署を大磯に残すにあたり、官舎は大磯町で用意する事としました。今日はその払下げ代金の支払い命令を受け取りました。

また、賜暇休暇という聞きなれない言葉が出てきていますが、これは許可を取った上で官吏が休暇を取ることで、今でいう有給休暇です。この時期に順番でするとのこと、夏休みのようですね。

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