大正15年6月24日
6月24日(木曜日)、午前7時半出勤。
本日は栢木書記と渡辺定書記は賜暇休みだった。
本日、波多野訓導から辞職の願い出があった。高麗訓導とともに心配をしたが及ばなかった。
午後2時頃、松月と禱龍館の双方に中郡役所所員送別の折詰を金2円50銭にて注文した。その他酒瓶詰等は鈴木儀兵衛氏に注文し、承諾された。すぐに上野豊三会長に通知した。
午後5時頃に退庁した。
解説
賜暇(しか)休みとは聞きなれない言葉ですが、公務員や教員に許可される特別休暇に相当する休みのことです。労働基準法で権利として定められている有給休暇とは違い、申請が必要な休みです。栢木書記と渡辺定吉書記の二人は休みが許可され、賜暇休暇を取りました。何日の休暇が許可されたのでしょうか。
また、波多野訓導からの辞職願いに関しては、高麗訓導と一緒に本人に話しをしてみましたが、気持ちが良く分からないので善後策が取れない、という意味と思われます。























更新日:2026年05月31日