大正15年6月23日
6月23日(水曜日)、午前7時50分出勤。
昨日、渡辺戸籍主任書記は戸籍事務の件で、小田原区裁判所へ出張した。
本日、藤田収入役より、金354円80銭を一時借り受け、郡役所廃止に伴う中郡役所所員一同に対する慰労金として会長に渡した。大磯町は1774戸分、1戸につき20銭ずつの割り当て金額である。
本日、海水浴場開き広告料金200円を一時藤田収入役へ戻した。
午前10時から、郡所員送別会の準備委員は郡役所へ集合し種々打合せをした。来る27日午後1時から、大磯小学校講堂において開催することを決定した。会費は金3円で、折詰は二折りにて2円50銭とし、松月と禱龍館に注文することにした。酒は二合瓶盃付きの1本40銭くらいのものを鈴木儀兵衛氏に上野豊三会長より注文することとした。午後4時頃、引き続き準備委員一同は平塚町役場へ出張し、種々必要な打合せをした。あとは主催の杉崎吾妻村長・小見大磯助役に一任となった。大磯町役場吏員に手伝いを頼む事となった。
本日中郡役所所員慰労金354円80銭を浅沼郡書記に渡した。
午後6時に帰場の上、退庁した。
解説
25日に開催予定の郡役所所員の慰労会は、27日に変更となりました。大磯・吾妻・土澤・平塚・秦野・城島の6人の町村長が準備委員となり、郡役所に集合し、慰労会について相談をしました。主催者は杉崎吾妻村村長と大磯町長代理小見助役です。前宮代町長が辞任してから6ケ月以上も町長不在が続き、小見助役は次々と大きな役目をこなさなければならず多忙を極めています。早く次期町長が決まってほしいものです。























更新日:2026年05月31日