大正15年6月16日
6月16日(水曜日)、午前7時30分出勤。
午前中は普通事務を取扱った。
午前9時から中郡役所において上野会長より町村長会同があった。郡廃止にあたって、所員の慰労と送別会について協議した。中郡27町村1戸につき、金20銭ずつの慰労金を出金し、送別会は来る25日午後1時に大磯小学校において開催することとした。会費は1人金3円で、上野会長に一任した。設備及び準備委員に大磯・吾妻・土澤・平塚・秦野・城島の6町村長が決まった。来る21日までに中郡役所へ人数を報告し、22日に割当金を浅沼郡書記へ届けることとした。23日午前10時に準備委員は、中郡役所へ集合し、25日に式場準備に取り掛かる。26日午後1時から大磯小学校において送別会の予定とした。午前11時半頃に協議は終了した。その後、禱龍館において郡長の招待会があり。昼食を頂いた。午後2時に散会し、すぐに帰場した。
午後3時から役場において警察署の祝賀会委員会を開催し、種々準備の打合を行った。午後8時頃に散会した。同時刻から同所において高来神社氏子惣代会があった。高麗神官の主催だった。
解説
大正12(1923)年3月31日に自治体としての郡が廃止になり、郡役所は、出先機関になりましたが、大正15(1926)年6月30日に出先機関としても廃止になりました。郡役所廃止については、各市町村の職責使命の拡大と重さが増大することから各県の反対が多くありました。中郡では、郡役場の職員の慰労と送別会を行うこととなり準備を進めています。同時に警察署新築移設の祝賀行事もあり小見助役は大忙しです。























更新日:2026年05月22日