大正15年5月19日
5月19日(水曜日)、午前7時30分出勤。
本日午前、大磯銀行の和議債権に関する呼出状を、横浜区裁判所より受領した。呼び出し日は、来る25日午前9時である。
午後1時頃、今村三蔵・宮代雄二・三宅隆吉の3名が来場し、大磯駅にて夏期廻遊列車切符の発売運動をすることを申出られた。すぐに、駅長に面談し、種々意見を交換して、町議に諮ることとした。
午後4時に退庁した。
解説
大磯銀行は関東大震災の後、経営不振により存続できなくなり、駿河銀行の支店を開設するよう以前より陳情書を出していましたが、難航していました。横浜区裁判所からの呼び出し状はこの件と思われます。結果的に、大正15年7月に駿河銀行大磯支店は、二宮、国府、押切、西秦野と共に開設されました。























更新日:2026年04月25日