大正15年5月17日
5月17日(月曜日)、午前7時30分出勤。
本日、有限責任大磯睦住宅組合の設立者総代である津山達雄氏より、県知事宛ての金1万4千円を、大磯町にて責任をもって受け取った。該事項のため、中収社第123号照会により処理するとのこと、町会の決議が必要のため、保留とした。
午前10時から、中郡役所において中郡町村長会があった。主催者は中郡町村長会会長の上野豊三氏だった。定刻に開催し、議案第1号の大正15年度中郡町村長会歳入出予算について協議した。歳入予算高は金584円、歳出予算高も金584円で、差引残額はなく、異議なく可決した。中郡忠魂碑参拝費として一町村につき、金2円を持参することとなった。このことは、雑支出雑費費として予算附記へ記入を要した。午後2時に散会し、帰場した。
本日、職印を預けた。
午後4時10分に退庁した。
解説
有限責任大磯睦住宅組合設立の件は、詳細が不明です。このような住宅供給会社を作ろうという動きがあったのでしょうか。今日はその設立者の代表が県知事に宛てた資金を持ってきたようです。
また、町村長会で歳入出予算について話し合われました。問題なく可決されたようで良かったです。























更新日:2026年04月25日