大正15年4月30日

更新日:2026年03月31日

4月30日(金曜日)、午前8時出勤。

本日、小見雇は静岡方面へ出張したが未だ帰宅せず、自宅より頼むとの申出があった。

本日、大正15年2月20日付をもって、実業補習学校教育費の件を受理した。大正14年度において金115円を交付した。同専任教員俸給支出願いに対し、金56円交付した。

午後0時15分、長島主任書記と共に、境界不明個所の道路を実地踏査し、予定通り午後2時半頃帰場した。

本日、北下町区長宮代治右衛門氏が来訪し、同地区在住の町民1名に対する軍事救護の可否を聞かれた。調査の上回答することとなり退場された。

午後4時10分に退庁した。

解説

今日の日誌では、分かりにくい記述があります。小見雇が静岡方面へ出張しまだ帰らないことに対して、自宅より「頼むとの事」の申し出があったことです。自宅の方で連絡したい急用があったのか、帰宅が遅いので心配のため本人に連絡を取ってほしいのか、「頼むとの事」の具体内容は書かれていません。

北下町区長宮代治右衛門氏は、地区在住の1名に対する軍事救護の申請が可能かどうかを確かめに町役場にやってきました。区長の役目として、地域住民の生活を見守り、戦争の被害による生活困窮者に対して町に軍事救護金申請の手伝いをすることがありました。町役場では調査をして回答をすることにしました。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 生涯学習課 郷土資料館
〒255-0005
神奈川県中郡大磯町西小磯446-1
電話番号:0463-61-4700
ファックス:0463-61-4660
メールフォームによるお問い合わせ