大正15年4月7日
4月7日(水曜日)、午前7時30分出勤。
午前中は、普通雑務で忙しかった。
午後0時30分頃、警察署に出向き、佐藤新任署長に昨日の挨拶のお礼を述べ、面談をした。
午後3時頃、小学校が竣工したので、小巻請負人に証人立会いの上残金を渡すことにした。
本日、竹下への謝礼金85円は藤田収入役に保管を委托した。竹下の甥が午後3時頃来場したが、種々の事情があったため、竹下本人が来場し、金85円を渡すことにして帰京した。
午後3時、小学校建築費の第5回、最後の支払として、小巻請負人、萩野・杉岡の両証人立合いの上、残金は金5,145円、第5回請求額は金3,700で、小学校追加分の内金を渡した。計、金8,845円のところ、7,901円を、本日内金として渡した。
本日、竹下の甥が来場したが、都合があって東京に帰った。近日中に出席する予定である。
午後5時過ぎに退庁した。
午後8時、吉川浅五郎から竹下の行方を尋ねられた。
解説
今日は、小学校を建築した請負人小巻に、最後の清算をしましたが、高額なので用意出来なかったのでしょうか、内金という形で全額は渡していません。
また、竹下監督については本人が現われなかったので、支払いをやめています。























更新日:2026年03月03日