大正15年3月16日
3月16日(火曜日)、午前8時30分出勤。
本日、栢木主任書記に精算簿の訂正を任せ、総計約375円の支払に従事した。
本日、小学校新校舎の小巻請負人の払込分金2万円に対する9分金180円を奥山絢三氏に払った。仮払いのため、一時収入役より借り受け立て替えた。同時に甚三郎名義の保険本証並びに奥山氏の領収書を受取、金庫へ納入した。
本日、霜島校長より新校舎の譲り受けと、中善分の備品検査を近々行いたい旨の電話があった。
本日、手直しその他を小巻に催促する予定だったが、小巻は留守で、竹下監督も留守であった。
本日、曽根田医師より隔離病院費金108円の請求があった。
午後4時20分に退庁した。
解説
今日は小学校完成に伴う、精算を行いました。中善とあるのは、中村善吉のことで、学校の備品等を扱う業者でした。
大磯には、隔離舎と呼ばれた入院施設があり、感染性の高いチフス患者等が入院していました。今日の日誌から治療費用は、町が負担していたと思われます。























更新日:2026年02月21日