大正15年3月2日
3月2日(火曜日)、午前10時出勤。
本日は普通事務で忙しかった。
本日、藤田収入役は農工銀行へ出張し、金1万円の築造費を下渡しした。午後3時頃、626円を除き、小巻・証人杉岡・萩野立会いの上、本人に渡した。
本日、昨日私用で東京へ向かった竹下監督が帰った。
午後4時20分に退庁した。
午後7時、地区の集会に立会うが、私用のため退席した。
解説
今日は、収入役が多額の現金を銀行から引き出し、小見助役は立会人を同席させた上で、請負業者の小巻に築造費として渡しています。現在では、このような現金受け渡しはほとんど無いと思いますが、当時としては当たり前の光景だったのでしょう。























更新日:2026年02月05日