大正14年5月9日

更新日:2025年04月03日

5月9日(土曜日)、午前7時30分出勤。

本日、長島書記は病気欠勤を申し出た。

午前9時、郷土県議は県参事会に出席された。

午後から学校に出かけ、霜島校長に謀り、明日の陛下銀婚式にあたり、種々打合せをした。町役場・小学校・在郷軍人分会・青年団・消防組等合同で、慶典の式を挙行すること、大磯町代表として祝詞を朗読することになった。「聖上  皇后両陛下御大婚25年の御慶典をお祝いし、あわせて聖寿の典窮をお祈りする。大正14年5月10日神奈川県中郡大磯町長代理・助役小見忠滋白申す」という祝詞文を草稿した。

午後4時半に退庁した。

解説

今日は、明日に控えた慶典の式(大正天皇の銀婚式)に向けての準備をしています。町長不在の中、小見助役は町を代表して祝詞を奏上することになったようです。

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