大正14年12月6日

更新日:2025年11月05日

12月6日(日曜日)、午前8時30分出勤。

本日は、役場において小学校備品の入札があった。学務委員・校長・三宅・奥山・浅沼・渡辺・郷土の5名と真壁町議、波多野訓導が参加し、午後8時半頃に退庁された。松月へ7人分の弁当を注文した。

午後7時から入退兵士の送迎会を小学校で開き、奥山会長並びに曽根田青年団長の挨拶、奈良島先生の講演があった。午後10時頃に散会した。

午後8時10分、皇孫殿下御誕生との報告があった。明7日午後10時、小学校においてお祝いの式を挙げることにした。

午後11時頃に帰宅した。

解説

今日は日曜日ですが、2日に決定した小学校備品の入札が行われました。新校舎の設計・設備は、当時の最先端のものだったと伝わりますので、備品も厳選されていたと思われます。

また、今日は入退兵士の送迎会を行っています。今年の徴兵検査を経て入営が決まっている若者は、年が明けるとすぐ配属先に入営となりますので、この時期に送迎会を開いていたようです。

さらに、当時の皇太子・裕仁親王(後の昭和天皇)と皇太子妃・良子女王の間に、第一皇女子・照宮成子内親王が誕生しました。大正天皇にとっては初孫となり、関東大震災後の大きな慶事として、国中で様々な祝賀行事が行われたようですが、小見助役も早速小学校での祝賀行事を計画しています。

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