大正14年11月30日
11月30日(月曜日)
本日、宮代氏の自宅を訪問し留任を求め説得したが承諾を得ることが出来ず、むなしく立ち去った。慰問者として訪問したのは、鈴木・宮代喜・宮代師・小見助役の4名だった。午後0時30分帰場の上、収入事務に従事した。
本日、除隊兵が帰宅した。
午後4時30分に退庁した。
解説
この日の日誌は、11月29日の出来事に続けて書かれています。助役日誌の中では珍しい記述の仕方です。急な宮代町長の辞任表明により、小見助役は対応策に困り疲れていたと思われます。
宮代町長は辞任の決意が固いようです。これからどう対処するのでしょうか。
また、除隊兵が大磯に帰ってきました。小見助役は駅まで出迎えたと思います。除隊兵はこれから在郷軍人として在籍し、有事が起こった時の予備兵としてばかりでなく、災害時の出動や戦死者のいる家庭を見守るなどの活動をします。























更新日:2025年10月29日