大正14年11月20日
11月20日(土曜日)、午前8時40分出勤。
本日も収入事務に忙しかった。
午後0時22分大磯駅発の汽車にて、佐藤書記と共に平塚農工銀行に出張した。
本日、小巻請負人に18日までの分として、小学校建築の出来高2,999円6銭の内、金21,600円を渡した。
本日、211本(大248)の御下賜材(杉)に対する実費金1,351円98銭と、307石、881本の御下賜材(松)に対する実費金1,342円85銭、計金2,694円83銭を県知事へ支払った。
午後3時に退庁した。
解説
今日、小見助役は平塚農工銀行で現金を確保して、小学校新築の請負金と下賜材入手のための実費を請負者と県に支払っています。しかし、金額の表記ミスなのか、請負人に支払っているのは新築費用より一桁多い金額です。下賜物は通常無料ですから、実費には、製材費や運搬費、通信費、書類作成費等があったのでしょう。























更新日:2025年10月09日