大正13年5月1日
5月1日(木曜日)、午前8時50分出勤。
普通事務に従事。
定例復興会を午後7時より開催するとの通知を発した。
藤田町長は、午後3時半頃早退。
西小磯部落において大正13年上半期町県税の取立をした(西小磯東地区)。
午後4時退庁。
途中、西小磯の取立場に立ち寄り、すぐに帰宅した。
午後8時半頃、復興会に参加した。その内容は、学校教員室修繕・病舎修繕・防波堤・金1万円借入の件等である。午後11時散会。(会用に松月へ上弁3本を注文)
解説
この日は、西小磯地区で町県税の徴収が行われました。これは、翌日まで続きます。そして、小見助役は一度帰宅した後、再び役場に戻り、定例の復興会議に参加しました。この日も深夜まで議論が続いたようです。
更新日:2024年05月01日