大正13年2月13日

更新日:2024年02月13日

2月13日(水曜日)、午前8時30分出勤。

平常事務に従事した。

震災損害編纂資料調書を提出するよう通知があり、長島主任が調書を作成して、町長が訂正の上、進達した。

昨日12日より営業者売上届け出を行う。佐藤主任が留守のため、渡辺半七書記が担当した。

小巻氏へ小学校建築費の内払を行った。

本日は税務主任会があり、午後3時、藤田町長が出席された。

午後4時10分退庁。

解説

前年の大正12年9月1日に発生した関東大震災から5か月が経過しました。震災の被害状況や規模は、翌年の大正13年10月には、詳細な報告書が、中央気象台、神奈川県、復興庁、建築協会等から発表されています。その原資料は、各町村に提出させた調書だったと考えられます。大磯小学校は、震災で校舎が倒壊したため、大磯町は小学校の再建を急いでいました。

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