大正10年3月6日
3月6日(日曜日)
村社白岩神社で例祭があるため、総代の西川浪五郎氏の家において、祭式用具を調製した。
午後11時帰宅。
解説
白岩神社の例祭とは、現在でも3月初旬に行われている「歩射(ぶしゃ)」を中心とした祭礼のことです。祭神は、イザナギノミコトとイザナミノミコト。小見助役は、助役就任以前から西小磯地区の中心者として、神社の祭礼に参加していたようです。ちなみに、白岩神社の祭礼が3月に行われるようになったのは明治以降で、古くは1月7日に行われ、一年の安寧と豊作を祈りました。
更新日:2021年03月06日