大正9年2月23日
2月23日(月曜日)、午前8時30分出勤。
加藤収入役に前日の徴収金をすべて引渡した。
鴫立庵の屋根換請負を仲出川豊吉と契約。
午後2時頃、台町区長から東小磯の三井邸前の川の土手が崩壊したとのこと、修繕の申請があった。
午後4時10分退庁。
解説
この当時、鴫立庵の敷地は、皇室財産の御料地で、大磯町はその借地料を払っていました。堂宇は、町費で保存していました。大正6年(1917)10月に台風による被害を受けたときは、県からも補助金を受けています。(『大磯町史』3など参考)
更新日:2020年02月23日