終戦80年企画展「資料と証言に見る大磯と戦争」

更新日:2025年07月05日

明治45年(1912)制式下士卒用の軍服
テツカブト
焼夷弾
寄せ書きの国旗

大磯町郷土資料館では、終戦80年企画展「資料と証言に見る大磯と戦争」を開催します。

とき

2025年8月2日(土曜日)~10月5日(日曜日)9:00~17:00まで(入館は16:30まで)

ところ

大磯町郷土資料館 企画展示室

観覧料

無料

内容

 2025年は終戦80年という節目の年です。大磯町郷土資料館は、開館以来、地域の資料として戦争に関係する資料を収集してきました。終戦から80年経ち、戦争を体験された方が少なくなっている中、これらの資料は今を生きる私たちに戦争の悲惨さと平和の大切さを伝えています。
 本企画展では、資料と、戦争を体験された方の証言から、大磯という地域にも確かに存在した戦争について紹介します。現在でも世界では、戦争や紛争が絶えません。今、改めて戦争や平和について考えてみませんか?

会期中の休館日

毎週月曜日(祝日を除く)、8月12日、9月2日、9月16日、10月1日

関連企画

展示解説

本企画展で注目していただきたい箇所や、展示の裏話について、担当の学芸員がお話しします。

日にち

2025年8月15日(金曜日)、8月30日(土曜日)、9月20日(土曜日)

時間

全日13:30~(約30分)

会場

大磯町郷土資料館 企画展示室

解説者

富田 三紗子(大磯町郷土資料館 学芸員)
長谷川 明香(同上)

定員

なし

参加費

無料

関連情報

旧吉田茂邸企画展「吉田茂と振り返る終戦80年」

旧吉田茂邸にて、「吉田茂と振り返る終戦80年」と題した企画展が開催中です!

 吉田茂は、東京帝国大学を卒業後、外交官として中国、イタリア、イギリスに赴任し、戦前期の複雑な国際状況をつぶさに経験しました。こうした経験を活かし、戦中期には和平工作に奔走、戦後は外務大臣・内閣総理大臣として日本の復興を担い、サンフランシスコ講和条約による独立を成し遂げました。
 本展示では、こうした吉田の経歴や動向について、テーマを戦前期・戦中期・戦後期に分け、その当時の写真とともに旧吉田茂邸の各部屋で紹介をします。詳細は以下のページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 生涯学習課 郷土資料館
〒255-0005
神奈川県中郡大磯町西小磯446-1
電話番号:0463-61-4700
ファックス:0463-61-4660
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