麻しん(はしか)が感染拡大しています

更新日:2026年05月15日

病気の説明

麻しんウイルスによる感染症です。感染力が非常に高く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。

接触感染、飛沫感染のほか、空気感染もするため、マスク・手洗いのみでは防ぐことが出来ません。

発症日の1日前から解熱後3日間まで感染力があり、発症前から感染力があります。

妊娠中の感染は早産や流産のリスクがあります。

症状

感染約10日後に発熱、咳、鼻水、目の充血などの風邪症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。

 

合併症

麻しんに感染することで免疫が低下し、他の細菌による感染を合併することがあります。主なものは肺炎(およそ20人に1人)と中耳炎(およそ10人に1人)です。稀に脳炎(およそ1000人に1人)、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)(およそ10万人に1人)などの重篤な脳炎を合併する場合があります。

 

治療

特異的な治療法はなく、対症療法が中心です。麻しん回復後も、免疫力の回復には1カ月程度かかるので、その間は他の感染症にかからないように注意が必要です。

 

麻しんかなと思ったら

麻しんを疑う症状がある場合、受診前に医療機関に電話連絡し、医療機関の指示に従い、マスクを着用して受診してください。周囲への感染を防ぐために、外出は控え、受診時もなるべく公共交通機関の利用は避けてください。

予防法

最も有効な予防方法はワクチンを接種し、免疫をあらかじめ獲得することです。

接種歴を確認いただき、必要に応じて抗体価の検査、2回のワクチン接種の検討をお願いいたします。

※今回の流行の中心である10~40代の方、麻しんが流行している地域へ渡航される方、医療機関や教育施設に勤務している方は、抗体価の検査や予防接種を特にご検討ください。

お子様が1歳または就学前1年間にある場合(定期予防接種期間)、積極的に早期の接種をご検討ください。

麻しんに関する情報

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町民福祉部 スポーツ健康課 健康増進係
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