令和元年度 自伐型林業フォーラム&実務研修

更新日:2020年06月09日

令和元年度 自伐型林業フォーラム&実務研修

 大磯町は、町の面積の約3分の1にあたる約500haが山林で、その内の約1割が針葉樹林(スギ・ヒノキ)の人工林、残りの9割が広葉樹林等となっています。

 かつては薪や炭焼きなどのために山林が活用されていましたが、化石燃料が普及すると、山林はほとんど活用されなくなりました。その結果、現在では、大きく成長した立木が農地の日照を阻害したり、倒木被害の発生、山に人が入らなくなったことによってイノシシ等の野生動物の棲みかが拡大するなどの問題が生じています。

 そこで本町では、地域の生業づくりに寄与する「自伐型林業」の推進により問題の解決につなげていきたいと考えています。

 そのために令和元年度は、次の二つの取組みを行います。1つは、町の今後の山林の保全・活用を考えるフォーラムです。もう1つは、山林の保全・活用を担う人材を育成するための実務研修です。詳細は、以下に掲載しましたチラシをご覧ください。皆さま、ぜひご参加ください。

※フォーラムは令和元年8月25日に終了しました。また、実務研修は令和元年9月2日をもって募集を締め切りました。多数の方のご来場及びお申込みありがとうございました。

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