【ミニパネル展示】吉田茂とマッカーサー
5月2日から展示休憩室にて、旧吉田茂邸ミニパネル展「吉田茂とマッカーサー」を開催しています。
コーンパイプにサングラス、フィリピン軍帽を身に着けたダグラス・マッカーサーは、1945年8月30日、厚木飛行場に降り立ちました。彼は連合国軍総司令官として、占領下の日本の民主化などを進めていきました。
そして、吉田茂は、外務大臣として、また内閣総理大臣として、マッカーサーとの折衝を担いました。
吉田が後に「占領の恩人」と評したマッカーサー。本展示では、マッカーサーの経歴を紹介するとともに、吉田茂とマッカーサーとのやりとりなどを紹介します。彼らの交流と業績から、終戦80年を見つめていただけましたら幸いです。
展示期間
令和7年5月2日(金曜日)~令和8年3月31日(火曜日)
場所
旧吉田茂邸展示・休憩室
更新日:2025年08月08日