【七賢堂講演会】吉田茂の対中国政策 (9月17日)
七賢堂特別開扉講演会 吉田茂の対中国政策 ー昭和初期奉天総領事・外務次官時代ー
旧吉田茂邸庭園内にある七賢堂の特別開扉時期にあわせて、講演会を実施します。今回は、奉天総領事時代の吉田茂について、講師の佐藤元英氏にお話しいただきます。
※本講演会は終了しました。

*七賢堂は、もとは伊藤博文が大磯の自邸である滄浪閣に建立した四賢堂が始まりで、岩倉具視、大久保利通、三条実美、木戸孝允ら明治の元勲たちがまつられていました。吉田茂が戦後に建物を現在の場所に移築し、のちに伊藤博文、西園寺公望、吉田茂を加え、七賢堂という名称になりました。現在は、国の有形文化財(建造物)に登録されています。
*県立大磯城山公園では、毎年9月と2月に七賢堂の特別開扉を開催しており、今秋は9月17日から19日までの3日間が開催期間となっています。
とき
令和4年9月17日(土曜日) 13時30分~15時00分
ところ
県立大磯城山公園 旧吉田茂邸地区 管理休憩棟(兜門 横)
講師
佐藤元英氏(元中央大学文学部教授・元中央大学政策文化総合研究所所長・元宮内庁主任研究官/昭和天皇実録編集)
博士(史学)。専門は日本近現代外交史。著書に『近代日本の外交と軍事―利権擁護と侵略の構造―』(吉田茂賞)、『御前会議と対外戦略―「支那事変」処理から「大東亜戦争」終結まで』(全3巻)、『外務官僚たちの太平洋戦争』など多数。
参加費
無料
申込み
定員30名(先着順)
9月6日(火曜日)から受付。
大磯町郷土資料館窓口 または 以下の連絡先へ、お名前、お電話番号をお知らせください。
大磯町郷土資料館 0463-61-4700
更新日:2022年09月06日