【七賢堂講演会】外交官としての吉田茂(2月11日)

更新日:2022年02月11日

七賢堂特別開扉講演会 外交官としての吉田茂

旧吉田茂邸庭園内にある七賢堂の特別開扉時期にあわせて、講演会を実施します。今回は、外交官時代の吉田茂について、講師の戸部良一氏にお話しいただきます。

※本講演会は終了しました。

*七賢堂は、もとは伊藤博文が大磯の自邸である滄浪閣に建立した四賢堂が始まりで、岩倉具視、大久保利通、三条実美、木戸孝允ら明治の元勲たちがまつられていました。吉田茂が戦後に建物を現在の場所に移築し、のちに伊藤博文、西園寺公望、吉田茂を加え、七賢堂という名称になりました。現在は、国の有形文化財(建造物)に登録されています。

*県立大磯城山公園では、毎年9月と2月に七賢堂の特別開扉を開催しており、今年は2月11日から13日までの3日間が開催期間となっています。

とき

令和4年2月11日(金曜日・祝日) 13時30分~15時00分

ところ

県立大磯城山公園 旧吉田茂邸地区 管理休憩棟

講師

戸部良一氏(防衛大学校名誉教授・国際日本文化研究センター名誉教授)

専門は日本近代政治外交史。博士(法学)。著書に『ピース・フィーラー―支那事変和平工作の群像』(吉田賞)、『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』(共著)、『逆説の軍隊』、『外務省革新派―世界新秩序の幻影』、『自壊の病理―日本陸軍の組織分析』(アジア太平洋賞特別賞)、『昭和の指導者』、『戦争のなかの日本』など多数。

参加費

無料

申込み

定員30名(先着順)

1月5日(水曜日)から受付。

以下の連絡先へ、お電話で、お名前、お電話番号をお知らせください。

大磯町郷土資料館 0463-61-4700

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育部 生涯学習課 郷土資料館
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神奈川県中郡大磯町西小磯446-1
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