伊藤博文関係資料
資料目録
伊藤博文関係資料目録 (Excelファイル: 13.8KB)
Excelの目録は、受入番号順に表示しています。PDFの目録は、分類した上で受入番号順に表示しています。いずれも、掲載している資料の内容は同じです。用途に応じてご利用ください。
資料画像
滄浪閣の絵葉書は、こちらで公開しています。
伊藤博文と大磯
大磯には、伊藤博文(1841~1909)の本邸「滄浪閣(そうろうかく)」がありました。伊藤は、小田原の別邸へ行く途中に大磯に立ち寄り、大磯の風景を気に入って、明治29年(1896)に小田原の別邸を大磯へ移しました。翌明治30年には本籍を大磯町へ移し、その別邸を本邸として使用するようになりました。
伊藤は、明治時代に内閣総理大臣を4回務め、日本の近代化を支えた一人ですが、本邸を構えた大磯では、地元の人たちと積極的に交流し、「てえしょう(大将)」と呼ばれて親しまれていました。また、道路の開通や学校の校舎建築などに寄付し、大磯の近代化にも貢献しました。
大磯には、滄浪閣があった西小磯地区や、大磯小学校に、伊藤ゆかりの資料が伝わりました。
更新日:2023年01月12日