海水浴場開設140周年記念ミニ企画展「大磯海水浴場物語~医療からレジャーへ~」
令和7年7月2日(水曜日)から2月3日(火曜日)まで、ミニ企画展「大磯海水浴場物語~医療からレジャーへ~」を、大磯町郷土資料館の廻廊で開催します。


明治18年(1885)に大磯の照ヶ崎に海水浴場が開設されてから、今年で140年を迎えました。明治時代に入り、大磯は東海道の宿場町という機能を失い、窮迫した状況のなか、海水浴場が開設されたことで、活気を取り戻しました。明治20年(1887)には東海道線が国府津まで延伸し、大磯停車場が設置されたことで、東京や横浜などの都市部から多くの人が大磯に来るようになりました。この海水浴場と鉄道の開通により、大磯は別荘地となり、大きく発展していきました。大磯の近代化に海水浴場と鉄道は欠かせません。
本ミニ企画展では、海水浴場140周年を記念して、大磯海水浴場のあゆみと鉄道の開通についてご紹介します。
休館日はこちら
更新日:2025年06月27日