明治記念大磯邸園暫定公開記念ミニ企画展「大隈・陸奥・古河と大磯」
令和7年1月7日(火曜日)から6月29日(日曜日)まで、ミニ企画展「大隈・陸奥・古河と大磯」を、大磯町郷土資料館の廻廊で開催しています。


明治記念大磯邸園は伊藤博文・大隈重信・陸奥宗光・西園寺公望の4名にゆかりのある邸宅を見ることのできる場所です。2018(平成30)年に、1868(明治元)から満150年となり、「明治150年」関連施策の一環として、国と神奈川県、大磯町との連携のもと始まった事業です。2024年(令和6)11月23日、邸園が暫定公開され、旧大隈重信別邸・旧古河別邸/陸奥宗光別邸跡・旧古河別邸の内部が一般公開されました。
大磯町は「政界の奥座敷」とも呼ばれ、数多くの政界人や実業家らが別荘を構えました。しかし、その多くが関東大震災や開発などにより失われてしまいました。明治記念大磯邸園は別荘地大磯としての歴史を伝える重要かつ貴重な場所です。
本ミニ企画展では、同邸園の暫定公開を記念して、大隈重信・陸奥宗光・古河家の歴史と大磯の別荘についてご紹介します。
休館日はこちら
関連情報
本ミニ企画展でご紹介した2つの邸宅をご覧いただけます。無料で観覧できますので、ぜひ足をお運びください。
詳細はこちら
更新日:2025年01月08日