2017年4月海の森クラブ 定例観察会

更新日:2018年11月16日

毎月1回、潮の良く引く時間帯に照ヶ崎海岸と大磯港に海藻の生長の様子を観察している海の森ワークショップ。

照ヶ崎

4月の定例観察会では、20種類以上の海藻が観察できました。2メートル以上の大きさになる海藻や、トコロテンの原料になるもの、健康ブームで有名になっている海藻などの漂着もありました。

海藻

先月には、観察できなかったウミウシや貝類の卵が観察できました。潮だまりにはイワシがおよいでいたり、ヤドカリが活発に動いていたり、磯の生き物も賑やかになっています。また、アカクラゲを目撃しました。触手に刺胞毒がありますので刺されると強い痛みを感じますので触らないようご注意ください。

卵

アカクラゲ

海藻おしば教室の材料となる漂着海藻は、今の時期に拾い集め、冷凍庫に保存します。

大磯町郷土資料館 海の教室のイベントとして、6月は磯観察会。7月は、海藻おしば教室やアオバト観察会の開催が予定されています。今年も沢山の方に楽しんでいただきたく海藻おしば教室の材料は十分に集めておきますので、是非ご参加ください。

 

イベントなどの詳しい日時などは、またブログでお知らせします。