郷土資料館開館20周年記念展Collection-2

大磯町郷土資料館　企画展示室

昭和63年（1988年）に開館した大磯町郷土資料館は本年、20周年の節目を迎えました。開館以来、「湘南の丘陵と海」というテーマのもとで活動を進め、多くの方々から資料や情報を提供していただきました。ご協力いただいた方々に感謝の意を込め、記念の展示を平成20年（2008年）7月から平成21年（2009年）3月にかけて3回開催します。本記念展では、系統立てて分類した資料群をひとつの大きな成果＜コレクション＞とみなし、3つの形態の異なるコレクションを紹介していきます。
平成20年（2008年）3月現在、大磯町郷土資料館では133点の動物剥製を所蔵しています。原資料の約6割は町内で拾得したものです。種類としては特に鳥類が多く、その数は63種111点を数えます。また、資料点数はさほど多くありませんが哺乳類、爬虫類、魚類の剥製も所蔵しています。本展では館所蔵の動物剥製の公開とともに脊椎動物に関する20年間の調査活動の足跡をあわせて紹介します。

午前9時～午後4時30分（入館は午後4時まで）

無料

毎週月曜日（祝日にあたる11月24日、1月12日は開館）
祝日の翌日（11月25日、1月13日）
館内整理日（12月2日・1月4日）
年末年始（12月29日～1月3日）