令和6年度大磯町災害対策本部訓練を実施しました!

更新日:2024年10月23日

災害対策本部が判断する災害協定の活用及び協定締結企業・団体との連携並びに各班部事務局員が行う一元的な状況の共有要領を確認し、情報共有のDX化を推進することで、災害対応能力の向上を図るため「災害協定締結先への連絡調整」「神奈川県災害情報管理システムを活用した訓練」を実施しました。

実施日時

令和6年10月22日(火曜日)午前9時00分~午後0時00分

訓練想定

令和6年10月20日午後4時00分に小田原沖を震源としたマグニチュード7、震度6強の大規模な地震により、高さ4mの津波が発生。

発災から約41時間が経過後のやや状況が落ち着き始めた時期を想定して、8回目の災害対策本部会議から訓練を開始しました。

実施内容

1 第8回災害対策本部会議

 第7回災害対策本部会議にて、町の災害対応能力を大きく超えた状況のため「被害状況から想定される事象について災害協定による対応の検討」を決定したことから、それらの災害協定の共有を行うとともに、各部班が要請する協定締結先について決定しました。

 

 

 

2 協定締結先との連絡及び神奈川県災害情報管理システムの入力訓練

 各部班で、第8回災害対策本部会議で決定した災害協定締結先と連絡調整訓練を実施しました。
 また、事務局が各部班に被害状況を付与し、神奈川県災害情報管理システムに対応状況等の入力を実施しました。

 

 

3 第9回災害対策本部会議訓練

 災害協定締結先との連絡調整の結果及び神奈川県災害情報管理システムの活用成果を報告しました。

 

 

 

 

 

実施結果

災害協定締結先との連絡訓練

協定締結先における現在の担当者と連絡確認を実施したことにより、災害が発生した際に協定締結先との連絡調整や要請が円滑に進めるようになるとともに、各部班で関連する協定を確認することができました。

神奈川県災害情報管理システム入力訓練

事務局以外の職員が神奈川県災害情報管理システムの操作訓練を実施し、災害発生時の庁内での一元的な情報共有ができ、操作に慣れることで、効率的かつ容易に実施できることを確認できました。

訓練の様子

第8回災害対策本部会議の様子1

第8回災害対策本部会議の様子2

災害情報管理システム入力の様子1

災害情報管理システム入力の様子2

第9回災害対策本部会議の様子1

第9回災害対策本部会議の様子2

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