家庭ごみの収集方法等に関するアンケート集計結果
家庭ごみの収集方法に関するアンケートがまとまりました
令和2年9月に実施した「家庭ごみの収集方法等に関するアンケート」の集計結果がまとまりました。
調査目的
ごみ処理経費の削減及びごみ処理費用の公平負担について町民のニーズを把握し、家庭ごみ(可燃ごみ)の収集方法等に関する検討資料とする。
実施期間
令和2年9月11日から令和2年10月1日
発送数・回答数
発送数 1,000件
回答数 587件(回収率 58.7%)
アンケート結果概要
現在の集積場所について
現在使用してるごみ集積場所に不満を感じている方の割合は約29%、不満はないと感じている方は約71%でした。
不満をお持ちの方の困っていることで多い回答は以下のとおりでした。
- カラスなどにごみが荒らされる。
- 分別せずに出す人がいる。
- ごみ集積場所まで運ぶのが困難になってきた。
戸別収集を実施してほしいか
実施してほしい、どちらか言えば実施してほしいと回答された方は約29%、実施してほしくない、どちらかといえば実施してほしくないと回答された方は71%でした。
戸別収集を実施してほしくない理由としては以下のとおりでした。
- カラスや猫による被害対策を自分でするのが面倒
- ごみが各家庭の敷地内にあるとまちの景観が悪くなる
- 自宅の敷地内にごみを置きたくない
- プライバシーの侵害
ごみ処理の有料化について
ごみ処理の有料化についての質問では、有料化は理解できる、どちらかといえば理解できると回答された方は約62%、反対、どちらかといえば反対と答えた方は約36%でした。
現状のような無料は行政に限界がある。ごみ減量化の実現のためには必要などの理由で、ごみ処理の有料化に理解を示す方が多い結果となりました。
アンケート結果の概要、詳細、アンケート用紙は以下のとおりです。
家庭ごみの収集方法等に関するアンケート集計結果概要 (PDFファイル: 1.1MB)
家庭ごみの収集方法等に関するアンケート集計結果詳細 (PDFファイル: 1.5MB)
家庭ごみの収集方法等に関するアンケート用紙 (PDFファイル: 966.8KB)
更新日:2021年01月26日