教育委員会の構成
教育委員会の構成
教育長
武沢 護(たけざわ まもる)
東海道線を東京方面から下り、大磯に近づくにつれ、しばらく続いた相模平野の風景から車窓は一変し、右手には高麗山が迫り、左手には相模湾を感じさせる景色が現れます。ここ大磯には、青い空、青い海、そして緑豊かな丘陵に恵まれた全国に誇るべき自然環境があります。このような豊かな自然環境の中で教育行政として、子どもたちが心豊かに成長し、また町民一人ひとりが生涯にわたり学び続けることのできる教育環境づくりを進めることは、非常に重要であると考えます。そしてそのためには、地域住民の皆さまとの協力と連携を大切にし、教育環境をさらに充実することが求められます。
現在、わが国は少子高齢化という大きな社会的課題に直面しており、学校教育・家庭教育・社会教育において、多様で複雑な課題が生じています。ここ大磯町においても、その影響は決して例外ではありません。
特に、これからの学校教育では知識を習得するだけではなく、自ら課題を見つけ、考え、対話し、協働しながら新しい価値を創造していく力を育むことが求められています。また、人工知能や情報技術が急速に発展する時代だからこそ、人と人とのつながりを大切にし、しなやかな感性、他者を尊重し共感する心を育てる教育が一層重要になります。
さらに、社会教育では生涯学習社会の実現に向け、年齢を問わず誰もが学び続けることのできる環境づくりも重要な課題です。
これまで教育に携わってきたささやかな経験を生かし、大磯町の教育行政が全国のモデルとなるよう、微力ながら誠心誠意取り組んでまいりたいと考えています。子どもたちの未来のため、地域社会の発展のため、そして何よりも自由・平等、平和な社会の実現に向けて、皆さまとともに歩んでまいります。今後ともご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
(任期:令和8年6月18日~令和9年3月31日)
委員
櫻田 京子(さくらだ きょうこ)
令和7年2月17日付けで教育委員を拝命した櫻田京子です。
これまで、神奈川県立高等学校の教育に携わり、大学や教職大学院で教員養成に関わってきました。
大磯町民として、町内の教育活動に少しでもお役にたてれば嬉しく思います。
令和5年11月に大磯の教育ビジョン「大磯わくわくプラン」が策定され、大磯町の教育が進められているところです。
まず、学校は子どもたちが安心して楽しく通学したいと思える場所であるべきです。
社会の急激な変化もあり、令和4年12月に文部科学省は「生徒指導提要」を改訂し、何かの問題が起こってからの対応よりも、むしろ子どもを成長させる指導や未然防止・早期発見を重視する指針を示しています。
子どもたちが「お互いを尊重する雰囲気」を醸成することや大人は子どもの小さな変化に「気付く」ことが大切です。
また、現行の学習指導要領の学びでは、子どもにとっての「主体的・対話的で深い学び」「個別最適な学び」「協働的な学び」が追求され、各学校はさまざまな工夫を凝らしています。
「ご家庭や地域、学校が協働して子どもたちを育てている町」と誰もが誇れる教育を進めたいと存じます。
(任期:令和7年2月17日~令和11年2月16日)
委員
吉田 浩二(よしだ こうじ)
「私は、みんなの迷惑にならないよう、授業中は静かにしていました。」 これは、私が中学校長を務めていた頃、中学3年生の男子生徒が校長面接で語った自己PRの一節です。
私は、この言葉に大きな衝撃を受けました。彼にとって3年間の学校生活で最も誇れることが、「周囲に合わせて静かに過ごすこと」だったからです。もちろん、他者への配慮は大切です。しかし、それ以上に学校は、疑問に思ったことを「わからない」と言える場所であり、「もっと知りたい」「こう考える」と自分の思いを安心して表現できる場所であってほしいと考えています。
子どもたちは、挑戦し、失敗し、悩み、仲間と支え合いながら試行錯誤を繰り返すことで、「自分らしさ」を見つけ、成長していきます。そのような経験こそが、これからの社会を生きる力につながります。 私たち大人の役割は、子どもたちが安心して挑戦できる環境を整え、一人一人の可能性を伸ばす教育を支えていくことです。 あの生徒の言葉は、今でも私の胸に深く刻まれています。「子どもたちが、自分らしく学び、自分らしく成長できる」ことが原点です。この経験を忘れることなく、子どもたちの未来のために、教育行政に貢献出来たらと考えています。
(任期:令和8年6月18日~令和9年9月30日)
委員
鈴木 孝善(すずき たかよし)
長年の教員生活や、その後の民生委員・児童委員を経験する中、多くの方に出会い、支えていただきました。そこで学び感じたことを大磯の教育に少しでも生かせればと思っています。
大磯の豊かな自然や歴史ある文化の中で、子どもたちが「よく学びよく遊び」生き生きと活動できる学校や地域の教育環境の充実が図られることを願っています。
また、これから世界は、大きく変化し予測のつかない社会になり、人々の考え方や生活環境も変わってきます。子どもたちには、共感力、課題解決力、実行力、判断力などの力をつけ健やかに成長してほしいと思います。
(任期:令和8年3月17日~令和12年3月16日)
委員
諸岡 紀子(もろおか のりこ)
令和8年3月17日より就任させていただきました、諸岡紀子と申します。
息子が幼稚園、小学校、中学校とお世話になる中で、PTAとして活動をしながら「学校」と関わってきました。
また、現在近隣の小学校で支援員として約10年ほど勤務をしております。
この経験を活かし、保護者の皆様と近い存在として、先生方や、教育委員会のみなさんと共に、「風通しの良い」大磯町の学校教育に、微力ながらお力添えが出来たらと思っております。
何事もコミュニケーションが大事だと思っていますので、何かあれば対話で繋がっていきたいです。
これから、どうぞよろしくお願い致します。
(任期:令和8年3月17日~令和12年3月16日)
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 教育部 学校教育課 教育総務係
〒255-8555
神奈川県中郡大磯町東小磯183
電話番号:0463-61-4100(内線:322,328,332)
ファックス:0463-61-1991
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更新日:2026年06月18日