湘南西部圏域障がい福祉サービス地域拠点事業所配置事業(あんしんネット)
あんしんネットについて
1.あんしんネットとは
湘南西部圏域の3市3町(平塚市・秦野市・伊勢原市・大磯町・二宮町・中井町「以下、市町」)が連携して支援体制を強化することで、特別な支援が必要な方や緊急的な対応が必要な方が、地域で安心して暮らせるよう生活をサポートする制度です。
具体的には、神奈川県及び3市3町による補助金を活用して、「社会福祉法人至泉会 ソーレ平塚」に常時看護師を配置することで、重症心身障害者や医療的ケアが必要な方など、他の事業所では受入れが困難な方々に対し、短期入所サービスを提供しています。(概ね15歳以上が対象となります。)
2.対象者
在宅の重症心身障害者、遷延性意識障害者、高次脳機能障害者、行動障害を有する等であって、市町村及び自立支援協議会等で通常のサービス事業者では対応が困難であると認めたもの。
3.利用条件
・市町より「障害福祉サービス受給者証(短期入所)」の交付を受けていること
・他に短期入所で受入れ可能な事業所がないこと(療養介護、医療型短期入所は除く)
・市町及び湘南西部圏域あんしんネット支援協議会において承認を得ている(または得る)こと
・ソーレ平塚と短期入所契約を結んでいること
4.人員配置
・生活支援員1名 ・看護師1名
原則24時間365日受入れ可能体制を維持しています
5.利用定員
・短期入所用居室6部屋のうち2部屋があんしんネット対象者用となっています
6.湘南西部圏域あんしんネット支援協議会とは
・ソーレ平塚、3市3町、神奈川県障害サービス課、圏域自立支援協議会事務局(圏域ナビ)で構成
・事務局は平塚市障がい福祉課
・利用対象者の選定や、支援体制の検討を行っています
・年3~4回開催(予定)
ご利用については、大磯町福祉課障がい福祉係までご相談ください。
更新日:2025年02月27日