古文書解読クラブ会員募集中!
大磯町郷土資料館では、古文書解読クラブの会員を募集しています。
古文書解読クラブは、郷土資料館が所蔵する古文書を会員の皆さんと一緒に解読し、資料集の発行や、展示での活用を進めているクラブです。原則として、毎月第1土曜日に活動し、現在は大磯宿小島本陣の宿帳(休泊帳)を解読しています。会員の皆さんには宿帳の写真をお配りし、その写真をテキストとして解読を進めます。
このクラブの特徴は、古文書解読「講座」とは違い、一つの資料を継続して解読し、時には資料そのものを見ながら、皆さんと「この字はこうではないか」「ああではないか」と言いながら解読を進め、そして、郷土資料館の活動の成果として、資料集の刊行などを行うところにあります。古文書・くずし字の解読に興味のある方でしたら、どなたでもご参加いただくことができますので、ぜひ、お問い合わせください。
募集内容
2022年4月から活動する古文書解読クラブの会員の募集
日時:原則、毎月第1土曜日 14:00~16:00 初回は2022年4月2日(土曜日)
場所:大磯町郷土資料館 研修室
対象:古文書の解読に興味のある方(初心者可)
募集人数:3人
お申込み:2022年3月8日(火曜日)から先着順。郷土資料館窓口または電話でお申込みください。
その他、毎週金曜日にも、古文書解読クラブの会員有志で、大正時代の大磯町の助役日誌を解読する活動があります。
更新日:2022年03月16日