鴫立庵関連資料の展示替えを行いました！

鴫立庵関連資料の展示替えを実施しました。

壁面展示は右から、福徳観音堂の棟札、鴫立庵室の棟札、興徳殿の額、平面展示は右から、硯（すずり）、筆草（ふでくさ）、きさらぎ句帳、印章6本です。

展示されている印章6本のうち、2本がきさらぎ句帳に使用されており、1～4巻の表紙と1巻の本文に捺印されています。どちらも「鴫立庵」とありますが、表紙と本文に使用されている印章は別のものなので、見比べてみてください！

また、平面展示の資料は、博物館実習生が選んだ資料です。資料の選び方と配置には、こだわりがあります。なぜこの資料を選んだのか、なぜこの配置にしたのかを、考えてみてください。

今回展示替えしたコーナーは、10月末まで展示する予定です。ぜひ、ご覧ください！

※常設展示の展示替えの実施と、このブログの記事の作成は、大磯町郷土資料館の2020年度博物館実習生が行いました。