街頭消火器について
街頭消火器の設置場所
街頭消火器は地域住民等が災害時に火災の延焼拡大を防ぐための初期消火に使用することを目的として町内に設置してあります。設置場所は視認性が良好で道路の通行に支障をきたさない場所に設置しています。詳細な設置場所については次のとおりです。
(1)ゴミ集積所又はその周辺に1基
(2)住宅の密集状況、地形、道路等の状況を考慮した箇所、半径60メートル毎に1基
(3)複数のゴミ集積所が近接している場合は、地域の実情を考慮して設置数を減らしています。
普段から近所に設置してある街頭消火器の場所を把握しておき、もしも火災が発生した場合には、有効に活用してください。
なお、街頭消火器を使用した場合は、必ず大磯町消防署までご連絡ください。

【町内に設置してある街頭消火器の一例】
設置してある街頭消火器の詳細
用途:一般的な火災のほか、油や電気にも使用できます。
総質量:3.9キログラム
薬剤質量:3.0キログラム
放射時間:約14秒
放射距離:3~6メートル
いたずらや盗難、破損等を見かけた場合
街頭消火器を持ち出して噴射するいたずらや持ち去り等の行為は犯罪です。いたずらや破損等を見かけた場合は大磯町消防署までご連絡ください。
更新日:2025年03月10日