自殺対策
『誰も追い込まれることのない大磯町の実現を目指して』
大磯町自殺対策計画
平成31年度から5年間を計画期間とした『大磯町自殺対策計画』を策定しました。
このたび、令和4年10月に国が新たな「自殺総合対策大綱」を閣議決定したことや、令和5年3月に神奈川県が「かながわ自殺総合対策計画(第2期)」を策定したことを踏まえ、国や県の動向および町の現況を勘案し、令和6年3月に計画を改訂しました。
引き続き「誰も追い込まれることのない大磯町の実現を目指して」、関係機関との連携を深めながら計画の取組を進めます。
自殺の現状
国の年間自殺者数は、バブル崩壊等による影響で平成10年に急増し、初めて3万人を突破しました。その後、毎年約3万人台で推移してきましたが、平成22年から3万人を下回り、平成23年以降も減少を続け、令和元年に2万人を下回りました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大した令和2年に、再び2万人台に増加し、令和6年まで2万人台で推移してきました。令和7年は、19,097人に減少し、統計開始以来最少となりましたが、小中高生の年間自殺者数は532人と過去最多を更新しました。
自殺はひとつの理由や原因で生じるものではなく、その背景には健康問題、生活苦・借金問題、過労、仕事、人間関係、家庭問題などいくつもの事柄が関係しているといわれています。
大磯町でも、毎年数名の方が自殺で亡くなっています。かけがえのない大切ないのちを守っていくために、自殺予防に関する認識を深め、自殺に傾いている人に対して、気づき・声かけ、傾聴、つなぎ、見守りができるように、普及啓発を実施しています。
主な取り組み
各種セミナー
地域の方々を対象として、年間を通じて様々なセミナーを開催しています。
・こころの健康セミナー
自身の思考の癖を振り返るとともに、メンタルヘルスやストレスコープングについての正しい知識を学び、効果的なセルフケアの技術を身に付けます。
・子どもを見守る大人のための研修会
子どもはどのような形でSOSを発するのか、そのSOSをどのように受け止め、対応したら良いのかを学ぶことができます。
・女性のメンタルヘルスセミナー
女性の各ライフステージで受けやすいストレスや女性が陥りがちな心身の不調についての正しい知識を学び、その対処法や予防法を身に付けます。
こども・若者対策
子どものうちから、「いのち」について考えることが、自殺予防には重要です。町では、小学生・中学生向けの講演を開催しています。
・いのちのはなし
町立小学校低学年・高学年を対象に、助産師による講演を行います。いのちの誕生について学びながら、「いのち」とは何か「自分を大切にする」とはどのようなことかを考える機会です。
・いのちとこころ事業
町立中学校の生徒を対象に、毎回外部から講師をお迎えして、「困難や障がいを抱えながらも前向きに生きることの大切さ」をお話ししていただきます。
職員向けゲートキーパー養成講座
ゲートキーパーとは、こころに不調を抱える方、自殺に傾く人のサインに気づき、対応できる人です。
職員一人ひとりが、地域や身近な人々のいつもと異なる様子に気付き、声掛けが出来るよう、研修を実施しています。
自殺予防週間、自殺対策強化月間
自殺予防週間(9月10日~16日)と自殺対策強化月間(3月1日~31日)には、横断幕、マグネットポスター、ミニのぼり旗の設置や啓発物品を配布しています。
ストレスチェックでこころの状況を知りましょう
アプリ「こころナビかながわ」をご活用ください。
相談先
一人で悩まず、ご相談ください。
この記事に関するお問い合わせ先
〒255-8555
神奈川県中郡大磯町東小磯183
電話番号:0463-61-4100(内線:308,309,310,319)
ファックス:0463-61-6002
メールフォームによるお問い合わせ


PCサイトを見る
更新日:2026年03月01日