恋するなぎさ灯台プロジェクト

更新日:2023年11月26日

恋するなぎさ灯台プロジェクトとは

あなたの願い・想いを「願イフダ」にのせてみませんか?

大磯港では「みなとオアシス大磯」エリアの賑わい創出策のひとつとして、大磯らしい潤いづくり協議会と連携し、大磯港西防波堤灯台(デザイン灯台)のブランディングを図っています。

大磯らしい潤いづくり協議会とは

Love&Bond(愛と絆)のモニュメント~結蛸(むすびたこ)~

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結蛸(むすびたこ)とは?

名前の由来

蛸の吸盤がくっついたら離れないことから…

・恋人や家族との「愛」を結ぶ

・友人やペット等との「絆」を改めて結ぶ

場所:大磯町大磯1398付近 松本順先生謝恩碑西側

・大磯の漁師、蛸江之丞が海中から光を放つ「タコ」を見つけて船に引き上げると、タコは千手観音像に姿を変えたという伝説があります。観音が引き上げられた場所は照ヶ崎と呼ばれるようになったという伝説に着想を得た東京藝術大学の学生によりデザインモニュメントが設置されました。

・引き上げられた千手観音は旧高麗寺に奉納され、現在まで続く高来神社の「御船祭」の由来となっています。

・学生の”神社の鳥居をくぐると神聖な雰囲気を感じることができる”という経験から、モニュメントの色は鳥居を彷彿とさせる「朱」を意識しています。

・土台となる石は、県内の真鶴町で採掘した本小松石を、学生が自ら磨きました。

・日本初の海水浴場である「大磯海水浴場」は、2024年(令和6年)に開設から140年の節目の年を迎えます。
 開設者である松本順先生の謝恩碑にも、改めて光が当たることを期待しています。

御船祭とは?

御船祭

毎年7月に開催される高来神社の夏季例大祭です。偶数年には舟形の山車が曳かれ、大磯町の民俗資料(無形民俗文化財)に指定されています。

御船祭

願イフダとは?~大切な人との記念日に、あなたの願いや想いを結びませんか~

・願いや想いを書いてモニュメントに結ぶことができます。

・町内事業者と連携し、環境への影響に配慮した大磯町の間伐材を使用し、制作しました。

・皆さんの願いを込めた「願イフダ」は、毎年1月の伝統行事である「大磯の左義長」でお焚き上げをします。
※令和6年の左義長(1月14日(日曜日)開催)では、1月12日(金曜日)17時までに結ばれた「願イフダ」を対象とします。

願イフダ販売場所(1枚500円)

大磯駅前観光案内所(大磯町観光協会)大磯878-1

OISO CONNECT 1階 大磯1398-6

※販売場所は、更新していきます。

※売り上げの一部は大磯左義長保存会へ寄付されます。

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大磯の左義長とは?

大磯の左義長

毎年1月に開催される、国重要無形民俗文化財に指定されているお祭りです。

大磯の左義長

こんな楽しみ方も?!

「願イフダ」をモニュメントに結び付けると、蛸の吸盤が完成します。

皆さんも、新しい楽しみ方を見つけてみませんか?

影にも注目!

時間帯によってモニュメントの影がハートに見えることがあります。

秋は朝日が当たる時間がチャンス(8時~10時頃)!

願いや想いを伝えたい相手と一緒に見ると何か御縁があるかも?!
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ハートの影

「願イフダ」を結んだあとは…灯台へ!

大磯港デザイン灯台

大磯町観光協会提供

おすすめ周遊マップ

おすすめ周遊コース

「願イフダ」を結んだあとは大磯港デザイン灯台まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

大磯港デザイン灯台は、平成23年に現在のデザインとなりました。
灯塔は逆末広がりの角柱で上昇する力強さを表し、大磯の未来を象徴させたデザインです。

この記事に関するお問い合わせ先

産業環境部 産業観光課 観光推進係
〒255-0003
神奈川県中郡大磯町大磯1398-18
電話番号:0463-61-4100(内線:334)
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