大磯町耐震改修促進計画

更新日:2025年04月01日

大磯町耐震改修促進計画(令和7年4月改定)

 阪神・淡路大震災では、地震で亡くなった人の約9割が建築物の倒壊などによるものでした。近年でも能登半島地震など大地震が頻発しており、大磯町においても、神奈川県西部地震、東海地震、南海トラフ地震により、建築物への被害が想定されます。
 町では、地震などによる建築物の倒壊から人命を守ることを目的に、「神奈川県耐震改修促進計画」に準じて「大磯町耐震改修促進計画」を平成21年策定し、これまでも概ね5年おきに改定を行っています。
 引き続き、この計画に基づき「安全で安心なあたたかみのあるまちづくり」の実現に向けて、住宅、特定建築物、公共建築物の耐震化を促進してまいります。

  • 住宅(戸建て・マンション・アパートなど)の耐震化の現状と目標
    耐震化率:61.1%(平成20年)→75.87%(令和5年)→おおむね解消(令和12年度まで)
  • 耐震化を促進するための施策
    建築物所有者が耐震化を行いやすいように、助成金の交付など支援制度を施策します。

 注釈:耐震化率とは耐震性を満たす建築物の割合です。

 耐震化率=(昭和56年6月以降の建物+昭和56年5月以前の建物で耐震性があるもの)/建築物数

この記事に関するお問い合わせ先

都市建設部 都市計画課 開発指導係
〒255-8555
神奈川県中郡大磯町東小磯183
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ファックス:0463-61-1991
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