大磯町の下水道
大磯町の公共下水道事業は、平成元年1月に相模川流域下水道に加入し、「相模川流域関連大磯公共下水道事業」として同年11月に都市計画決定を受け、平成2年3月に下水道法と都市計画法の事業認可を得たものです。その後、数度の事業期間の延伸及び区域の拡大等の事業変更認可を受け、現在の事業認可区域は638.7ヘクタールとなっています。
今後も多くの町民のみなさんが快適な生活環境をおくることができるよう、町では整備を推進して参ります。
また、整備が完了した後に町民の皆さんには、排水設備の工事を行い、整備された下水道施設に接続していただきますようお願いいたします。
なお、町では供用開始後3年以内の排水設備工事に関する助成制度を設けております。この制度を利用し、下水道の普及にご協力をお願いいたします。
大磯町の下水道普及状況
《令和5年度末現在》
行政人口(A) 31,955人
行政区域面積…1,723.00ヘクタール
市街化区域面積…548.00ヘクタール
下水道全体計画区域…638.70ヘクタール
下水道法事業計画区域…638.70ヘクタール
処理区域人口(B)(注1)…27,992人
処理区域面積…492.97ヘクタール
整備区域人口…28,188人
整備区域面積…538.83ヘクタール
人口普及率(B/A)…87.6%
水洗便所設置済人口(C)(注2)…22,529人
水洗化率(C/B)…80.5%
注1 公共下水道が整備され、公共下水道に接続可能な区域として公示された区域内の人口
注2 処理区域内において、公共下水道を使用している人口
- 大磯町の下水道計画図(汚水)については、下水道課(本庁舎3階)にあります。
- 神奈川県内都市別の下水道普及率は、神奈川県県土整備部下水道課のページをご覧ください。
相模川流域下水道
流域下水道とは、地方公共団体(市町村)が管理する下水道から出される下水を受けて、これを排除し、処理するために地方公共団体(原則として県)が管理する下水道で、2以上の市町村の下水を排除し、終末処理場を有する下水道のことで、神奈川県内には、相模川と酒匂川の二つの河川に流域下水道があります。
相模川流域下水道は、昭和44年から相模川流域内の9市2町の区域を対象に事業着手し、昭和48年6月四之宮水再生センター、昭和52年12月柳島水再生センターで各々一部の都市について処理を開始しました。その後、区域を拡大し、現在、流域内の9市3町(大磯町を含む)で事業を実施し、平成12年度には、すべての市町で処理を開始しました。
下水道のしくみ(分流式公共下水道)

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更新日:2024年05月24日