三沢川の護岸の嵩上げと水位標識の設置について

　駅北側から金目川右岸までを流れる三沢川は、令和元年10月の台風19号にて、川の水位が約1.0ｍ以上、上昇した状況から、早急な対策を講じるため、令和２～３年度に延長約550ｍ、約10～50ｃｍの嵩上げ工事を行いました。
　また工事に合わせ、川の水位状況の変化が分かるように目盛板付きの水位標識を３か所に設置しました。この水位標識により、地域の方々との川の水位状況の共通認識や、日頃からの川の水位に対する意識の高まりなども期待できるものと考えており、今後もより一層の水害に対する備えに努めていきます。

護岸嵩上げ工事及び水位標識の設置箇所について

護岸嵩上げ工事及び水位標識の設置後の三沢川

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