家屋に対する課税

更新日:2022年10月25日

評価について

固定資産評価基準による再建築価格を基準として評価します。

新築家屋の評価

 完成した家屋の屋根や外壁、各部屋の内装などに使われている材料や設備の種類や量を計算し、次のように評価額を求めます。

新築家屋の評価額=再建築価格×経年減点補正率

  • 再建築価格…評価の対象となった家屋と同一のものを、評価の時点においてその場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費です。
  • 経年減点補正率…家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価等を表したものです。

既存家屋の評価

 新築家屋以外の家屋は、評価替えごとに価格の見直しを行います。評価額は新築家屋と同様に算出しますが、再建築価格は、資材費及び労務費から算出する建築物価の変動割合(再建築費評点補正率)と建築後の年数経過によって生ずる損耗度合(経年減点補正率)を考慮します。ただし、算出された評価額が、見直し前の評価額を超える場合には、評価額は据え置かれます。

 既存家屋の評価額は、次のように求めます。

既存家屋の評価額=再建築価格(前基準年度の再建築価格×建築物価の変動割合)×経年減点補正率

家屋の減額制度について

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