平成26年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算の概要

　平成26年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算は、歳入においては7億7,114万円で、予算現額に比較し342万円の減、歳出は7億3,903万円で予算現額に比較して3,552万円の減となり、歳入歳出差引残額3,211万円の繰越額となります。

　これを前年度に比較してみますと、歳入は5,848万円の増（対前年度伸び率8.2％）、歳出は4,269万円の増（同6.1％）となります。

　歳入の主な内訳は、後期高齢者医療保険料3億9,186万円（同5.8％）、繰入金3億6,234万円（同9.8％）となっています。

　歳入が増となった主な理由としては、被保険者数の増によるものです。

　歳出の主な内訳は、総務費1,036万円（同0％）、後期高齢者医療広域連合納付金7億2,549万円（同6.6％）となり、後期高齢者医療広域連合納付金が歳出に占める割合は、98.2％となっています。

　また、後期高齢者医療広域連合納付金の内訳は、保険料納付金3億8,064万円、市町村定率負担金2億7,810万円、保険基盤安定制度拠出金5,687万円、市町村負担金

988万円となっています。

　歳出が増となった主な理由としては、被保険者数の増加により、後期高齢者広域連合納付金に含まれている後期高齢者医療保険料納付金、市町村定率負担金、保険基盤安定制度拠出金が増となったことによるものです。